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NTT職員のフリを(限りなく)装ったセールスは以前からありましたが
最近では様々な方法でアプローチして来るようです。
実際に有った一例をご紹介いたします。
ある日、弊社に電話がありました。
「光ってのはやらないといけないのかなあ。」
そんな事は有りません。電話を下さった方は、長らく私のところとお付き合いさせて頂いているお客さんです。
「今業者が来ててタダで出来るって言うんだよ。」
以前から事あるごとに言っていますが、ボランティアで仕事している人はいませんので全てダタは有り得ません。
私が
「光回線にして何をするんですか。」
と聞くと、
「それが良く分からないんだけどさあ。」
とお客さん。
「じゃあ、その業者さんと変わってもらえますか。」
怪しいと思ったのですが、めったにない機会と思い直接話をすることにしました。
私 「(光回線の)何がタダなのですか。」
業者 「屋内までの工事がタダと説明させて頂きました。」(それは正しい。)
私 「それで何をするんですか。」
業者 「IP電話をお薦めに・・・。」
私 「機器を取り替えるということですか。」
業者 「そうとは言いませんが・・。」
私 「それは新規にリースを組み直すということじゃないんですか。」(それじゃあタダじゃないじゃないの。)
業者 「IP回線にした方が・・・のでお勧めに・・・???」
ほとんど言葉が聞き取れません。
私 「よく分からないのでこれからお伺いします、近いので。」
業者 「分かりました。」
約5分後行ってみると、お客さんだけでした。
「後はいつもの業者さんに聞いておいてください、て言って行っちゃったよ。」
もういませんでした。
結局のところ、機器を買わせて新規にリースを契約する(おそらく法外な額)ためにあたかも費用がかからない様なことを言って契約を獲ろうとしたのでしょう。
「書類に印鑑押せなんて言うから、おかしいと思ったんだ。危なかったよ。外の工事が終わったから何とか言ってやらなきゃいけないような口ぶりだったから。」
本誌1号でも触れましたが、光回線の申し込みに印鑑は要りません。
この様にギリギリでも気づいて頂ければよいのですが、印鑑を押してクーリングオフ期間を過ぎてしまうと基本的にアウトです。
この他にも弊社から依頼されたと偽ってセールスに伺ったり、メーカからのサービスを装ったりと、手口は色々有るようです。
疑いすぎるのもどうかと思いますが、用心に越した事はないという事でしょうか。
しかしこのお客さんの地域は光回線はまだ提供外のなに、契約したらどうするつもりだったのでしょう。
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